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大会長挨拶
徳島大学大学院医歯薬学研究部
口腔顎顔面補綴学分野 教授
市川哲雄
このたび、特定非営利活動法人日本咀嚼学会第33回学術大会を令和4年10月1日、2日と徳島大学大塚講堂で開催させていただくこととなりました。徳島での開催は、坂東永一先生が第14回大会を開催して以来、19年ぶりとなります。このように大会長として開催できる貴重な機会を与えていただきましたことに、志賀理事長をはじめ理事の先生方および会員の諸先生方に、深く感謝の意を表します。
現在、新型コロナウイルス感染症は落ち着いてきておりますが、感染終息の目処はまだ見えず、この先まだまだ予断を許さない状況です。しかし、是非とも来年度はこの徳島の地で皆様をお迎えし、3年ぶりの咀嚼に関する議論や談笑を行いたく、通常開催を目指し鋭意準備していく所存です。
大会テーマは、「咀嚼を見つめ直す」ということで、多面的に咀嚼を捉え、考え、発信していきたいと考えております。現時点におけるプログラムはこのホームページに載せております。会員の皆様におかれましては、是非とも対面でのご参加を予定に入れていただくことを期待しております。
なお、開催日はまだ先のことですので、市民公開講座、懇親会などを含めどの程度の集合型の大会にするかは不透明で、今後柔軟に対応する予定です。同時にwithコロナということで新しい学会様式の併用も考えております。
それでは、コロナが収束し、徳島でお目にかかれることを楽しみにしております。
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